フェルト制作アトリエの春夏秋冬

チホレーヌのブログ

「円めがねのひつじ歳時記」

帽子作りのこと、素材のこと、羊やフェルトに関する資料、本建て正藍染めなど、四季折々、フェルト作家のアートな暮らしを綴ります。

軟紫根、椿灰汁と生ミョウバン中媒染で2色のムラサキ色を染める


紫色が必要になり、日本ムラサキの根と同科のラタンジョット(Arnebia euchroma)を用いて絹を染めてみる。

日本紫を使いたいところだけど、苗の根が太く長く伸びるのを待っていたら、染められるのは二年先になってしまうから。

高温煮染めもあるようだけど、日本ムラサキのインジコンは高温に弱いので、2.5倍量の根を60℃で染める。

染め上がりの写真がこちら。

左の赤みがあるほうは生ミョウバン媒染、右の鉄色がかった滅紫色が椿灰汁媒染。

試しにフェルトに使ってみたのだけど、、残念!色がよく現れない。

日光退色も進みやすいようだから、素材としては考え直すしかなさそう。

#Flosssilk真綿 #Naturaldyeing草木染め #紫ラタンジョット

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