シャポー チホレーヌ鎌倉
手作りウールフェルトの帽子
Chiholaine(チホレーヌ)は神奈川県鎌倉市のフェルト帽子作家さかうち千帆が一つ一つまごころを込めて手作りしているウールフェルトの帽子のブランドです。英国木型で仕上げるアートで実用的な帽子を心を込めて制作しています。
アトリエでは、自分だけの一点もののフェルト帽子を羊毛繊維を選ぶところからオーダー出来ます。また、他にはない本建て正藍染のウールフェルトの帽子もお好きな藍の色でオーダーして頂けます。
「自分らしい彩りの帽子」をかぶって、しあわせな時間をお過ごしいただけたら嬉しいです。
「自分らしい帽子」をかぶるシアワセ
秋にかぶって鏡を見れば一瞬で心が躍り、
冬にステキな装いで出掛ける姿を想い浮かべ待ち遠しく、
春には幸せな記憶となって満たされ、
夏には再び巡り来る帽子の季節を夢見てときめく。
そんなチホレーヌのフェルト帽子は、すてきな誰かの
「今日の喜び、明日の楽しみ、近い未来への明るい希望」に繋がっています。

プロフィール

Felter さかうち千帆
幼少期より祖母の編み物や母の機織りに触れて育ち、独創的で創意工夫のある手仕事の面白さを知る。オートクチュールのアトリエで縫製を経験後、独学でフェルト作りを始める。
平和的で持続可能な羊毛で自由なアート表現が出来ることに魅了され、帽子、衣服、バッグ、ショール、シューズ、アクセサリー、ラグ、暮らしの日用品等、縫わずに切らずに様々な平面・立体のフェルトを創作する。
2003年、祖母が私の作った帽子・ショールを嬉しそうに身に纏って出掛ける姿を見て、「自分らしい装い」が出来るアートフェルト、主に帽子を制作の中心とする。
2008年から7年の間、度々フェルトメイキングの第一人者ジョリー・ジョンソン氏より伝統的手法の実用的なフェルト作りを学ぶ。
2018年 藍染師大川公一氏より伝統工芸本建て正藍染の藍建てを学ぶ。
現在、アトリエにて頭囲を計測しセミオーダーで帽子を制作する他、クラフトフェア、百貨店、ギャラリーでの展示販売に向けた制作を行う。又、代々使える丈夫さと心地よさを追求し、独自のフェルトテクニックを日々進化させるとともに、海外の帽子コンクールに参加し異素材を組合せたフェルトメイキングの研究、技術と表現力の向上に努めている。
国内/クラフトフェアまつもと、渋谷Bunkamura Gallery Craft Collection、横浜髙島屋
海外/London Hat Week Exhibition Menier Gallery(UK)、
L'Atelier-Musee du Chapeau International Hats’Art Competition(France)
お知らせ
今秋 第18回工房からの風 (初出展)
布(織り・染め)・木工・金属・ガラスなどの工芸作家50名がこの日のために心を込めて作った作品を自らの手で展示販売します。初応募でしたが、無事選考を通過し参加させていただけることになりました。
秋冬の装いに合わせやすいフェルト帽子や、伝統工芸本建て正藍染の布フェルトのショール、小さな袋物などを展示・販売する予定です。
毎年多くのお客さまとのあたたかな交流があると聞いておりますので、たくさんの方とお話をして楽しく過ごしたいと思っております。
皆さまの秋のご予定に加えていただければ嬉しいです。
千葉県市川市ニッケコルトンプラザ屋外会場にて
2020/10/17 (土)・18 (日) 10:00-16:30 → 秋に延期になりました → 中止になりました
London Hat Week Exhibition 2020
ロンドンで毎年開かれている帽子の祭典です。世界中の婦人帽子職人が作る華麗な帽子が展示されます。
"To the future & Back"というテーマに沿い、チホレーヌは1920年代のレトロなハンドフェルトのクロッシュ帽子を出品し選出されました。ほかの職人さんの美しい帽子約200点と共に並びます。
4/16-24 London BridgeからすぐのMenier Galleryでご覧いただけます。
→Updated : London Hat Week 2020 has have been postponed due to the Covid-19 emergency.
→8-11 October 2020 : Black Swan Studios, right behind the Fashion and Textiles Museum in London Bridge area.